教育プログラム | 教育について | 榛原総合病院看護部

看護職員ひとり一人が看護を通して、高い倫理観の元、豊かな感性と、看護の専門分野を探索、修得し、看護実践能力の質向上を図ります。当院の目指す個人を尊重した患者参画型の看護を実践する看護師を育成するとともに、看護師一人ひとりを大切に、継続教育を通して成長を支援していきます。

教育プログラムの
ポイント

看護師として必要な知識・技術・態度が習得できるように、ゆとりのある段階別教育プログラムです。臨床実践能力だけでなく、管理的な能力開発を含んだ内容を準備しています。

「1年後、私はこんな看護師になっていたい！」: 目標に向かって
看護キャリアをスタート; 看護基礎技術・ICLS・医療安全・倫理・接遇・フィジカルアセスメント・看護過程

「リーダーとして 看護実績能力をあげたい！」: リーダー教育や看護研究に
チャレンジ; リーダーシップ1・プリセプターシップ・コーチング・リフレクション・看護研究

インターネット環境のもとで、どこでも見ることができます。動画が豊富に入っているので、手順の確認や未経験の技術のイメージトレーニングにもなります。

入職時のオリエンテーションや基礎技術の集合研修後、看護部門を中心に、他部門での研修もかねてローテーション研修を行います。3～4人のグループで、4つの病棟と手術室・外来・訪問看護などでシャドー研修を行うことで、部署の特徴や看護の実際を学び、合わせて基礎技術の実施訓練も行います。

急性期病棟Ａ
総合内科・循環器・心臓外科

療養病棟

急性期病棟Ｂ
一般外科・泌尿器科

手術室

急性期病棟C
（整形外科・口腔外科）

訪問看護
（患者支援センター）

外来・ER

透析センター

その他コメディカルリハビリ・薬局・放射線科・栄養科・ＭＥなど

フォローアップ研修 リフレクション: 入所から半年。仕事をして「辛かったこと」「嬉しかったこと」「感動したこと」をワークショップで共有します。リフレクションサイクルで振り返りをすることで、新たな気づきや学びを得ます。

新人看護師が、1年を振り返り発表した「感動した看護」です。榛原病院の看護が凝縮されています。